北京ヴァイオリン [2004年 ベスト20]
「北京ヴァイオリン」(2002年・中国) 監督:チェン・カイコー
僕にとっては想像を少しだけ超えたストーリーと、チェン・カイコーのツボを押さえた演出にハマってエンディングでは泣きました。しかもそのエンディングが「万人の納得する着地点」だからこそ、安心して泣けるんだと思う。
主人公チェンを演じたタン・ユンは正真正銘のヴァイオリン弾きだけあって立ち振る舞いが本物で、かつユニセックスな存在感がイイ。
その父親を演じたリウ・ペイチーは、いかにも中国の田舎オヤジ然としていて、その何もかもがドラマにリアリティを与えている。
監督自身も重要な役で出演し、監督の妻もかなり美味しい役で(ついでにかなりの美貌の持ち主だ。そして若い)出演しているのはご愛嬌。
音楽を愛するすべての人に見てもらいたい名作です。ストーリーをすべて知った上でもう一度観ても充分楽しめる作品でしょう。
僕にとっては想像を少しだけ超えたストーリーと、チェン・カイコーのツボを押さえた演出にハマってエンディングでは泣きました。しかもそのエンディングが「万人の納得する着地点」だからこそ、安心して泣けるんだと思う。
主人公チェンを演じたタン・ユンは正真正銘のヴァイオリン弾きだけあって立ち振る舞いが本物で、かつユニセックスな存在感がイイ。
その父親を演じたリウ・ペイチーは、いかにも中国の田舎オヤジ然としていて、その何もかもがドラマにリアリティを与えている。
監督自身も重要な役で出演し、監督の妻もかなり美味しい役で(ついでにかなりの美貌の持ち主だ。そして若い)出演しているのはご愛嬌。
音楽を愛するすべての人に見てもらいたい名作です。ストーリーをすべて知った上でもう一度観ても充分楽しめる作品でしょう。
観ました。
う~ん。ちょっとというか、かなりというか微妙・・・
無表情な少年とうるさすぎる周りとで、あまり落ち着いて観られませんでした。
観ながら途中でソファに行き倒れ、早朝目覚めてまた観はじめて、なんてやっちゃったから、いまひとつ作品に入れなかったのかもしれません。
ただ銅を混ぜたような、独特の赤い色が画面のあちらこちらで感じられるのがよかったです。
by ecco (2005-03-27 09:51)
なるほど。
やっぱり人それぞれ感じ方は違うものですね。
勉強になりました(何のだよ)。
by ken (2005-03-27 10:04)
TB
できた(ほっ)。。。。
by ecco (2005-03-28 21:24)
コメント&トラックバックありがとうございました。
実は、私は北京に住んでいたことがあり、娘にバイオリンを習わせていたことがあるので、「あるある、こういうこと」という感じで見ました。
これを機会に、また立ち寄らせていただきます。
よろしくお願いします。
by Lionbass (2006-06-29 11:59)
ははーそういうことだったんですね。
なるほど~。これからもよろしくお願い致します。
nice!ありがとうございました。
by ken (2006-06-29 12:44)
kenさん、こんにちは(^^)
先ほどはコメントとTBありがとうございました。
私もTBさせていただきましたので、よろしくお願いします。
>>僕にとっては想像を少しだけ超えたストーリー
↑もしかして、ラストのシーンも入っているでしょうか(^^)
チュンがコンクールに出られなかったので後味が悪い、というご意見がありましたが、まだ13歳なのだから、一度くらいのチャンスを逃してもまた機会がありますよね、私は瞬時にそう思いましたのに、ネガティヴに受け止める人が多くて驚きました。
by ミカエラ (2006-10-27 18:15)
ラストも想像を少しだけ超えたのかなあ。忘れちゃいました(笑)。
でもあのラストに泣いたのは事実です。
とても単純で分かりやすいいい映画だったと思いますね。
nice!ありがとうございます。
by ken (2006-10-27 23:18)