銀河ヒッチハイク・ガイド [2006年 レビュー]
「銀河ヒッチハイク・ガイド」（2005年・アメリカ／イギリス） 監督：ガース・ジェニングス
太陽系を通る“銀河バイパス建設予定地”にあったために地球は爆破されることになり、その爆発直前異星人に救われた男が“銀河ヒッチハイク・ガイド”を手に宇宙を旅する、という物語。
アイディアが面白かったのでどんな突飛なハナシになってるんだろうとちょっと期待して観たら、意外とつまらなくてビックリ！という映画でした（笑）。
これはもしかして原作を読めばその面白さが理解できるのかも知れませんが、コメディ映画を観るために原作を読むなんて聞いたことが無いので、個人的にこの映画はナシです。
でもねえ残念なんですよ。オープニングから地球が爆破されるまではなかなか面白かったし（爆破されるまであと13分だからパブへ行ってビールを3杯飲む、というのがいかにもイギリス人っぽくて笑えた）、“銀河ヒッチハイグ・ガイド”というアイテムも、そもそも地球はネズミが金を払って作らせた惑星だったというムチャクチャな設定もすごく面白いのに、それ以外の展開がまったく面白くない。原作とはまったく外れるんだろうけど、もっと“銀河ヒッチハイク・ガイド”を活用したムチャな旅が観たかったなと思います。
「えーでも今夜はSFコメディが観たかったのにぃ～」
そんな人には、メル・ブルックスの「スペース・ボール」をオススメします（笑）。
太陽系を通る“銀河バイパス建設予定地”にあったために地球は爆破されることになり、その爆発直前異星人に救われた男が“銀河ヒッチハイク・ガイド”を手に宇宙を旅する、という物語。
アイディアが面白かったのでどんな突飛なハナシになってるんだろうとちょっと期待して観たら、意外とつまらなくてビックリ！という映画でした（笑）。
これはもしかして原作を読めばその面白さが理解できるのかも知れませんが、コメディ映画を観るために原作を読むなんて聞いたことが無いので、個人的にこの映画はナシです。
でもねえ残念なんですよ。オープニングから地球が爆破されるまではなかなか面白かったし（爆破されるまであと13分だからパブへ行ってビールを3杯飲む、というのがいかにもイギリス人っぽくて笑えた）、“銀河ヒッチハイグ・ガイド”というアイテムも、そもそも地球はネズミが金を払って作らせた惑星だったというムチャクチャな設定もすごく面白いのに、それ以外の展開がまったく面白くない。原作とはまったく外れるんだろうけど、もっと“銀河ヒッチハイク・ガイド”を活用したムチャな旅が観たかったなと思います。
「えーでも今夜はSFコメディが観たかったのにぃ～」
そんな人には、メル・ブルックスの「スペース・ボール」をオススメします（笑）。
- 出版社/メーカー: ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント
- 発売日: 2006/03/17
- メディア: DVD
実はこれ私もとっても観たかったんですよね～。
でも、展開がつまらないのはいただけないなあ。
原作探して読んでみます。
by 蓮花 (2006-05-06 19:38)
お久しぶりです。すっかりネットから離れておりまして、ご無沙汰でございます。
それにしてもまたすごいの観てますね（笑）。ウチの近くのレンタルにあるかしら？
何かに出ていたのですが、TSUTAYAの会員が3割ほど減ったそうです。原因は
ブロードバンドの普及。ホントですかねー？
by (2006-05-06 20:06)
>蓮花さん
原作を読む価値があるかどうか、ちょっと判断出来ません。
ぶっちゃけ2度寝ちゃいましたから、僕（笑）。
>replicalove*さん
永らくお仕事に専念されていたのでしょうか。お久しぶりです＾＾
このタイトルはお忙しい最中に観なくても良いのでは？と思います（笑）。
nice！ありがとうございます。
by ken (2006-05-06 20:14)
ちょっとずれますがreplicalove*さんの書き込みにピンときたもので。
私も実はTSUTAYAやめちゃったクチなんですよねー。
私の場合はスカパーに加入したからなんですけど、
先日のkenさんの記事にあったDISCASしかりで、観たいものを観るというより、
CSやブロードバンドで流れているものを観るというスタイルが
増えてきたのかもしれませんね。
by 蓮花 (2006-05-07 08:04)
おお、蓮花さんはTSUTAYA退会されたクチなんですか。
僕は“流れているものを観る”、というスタイルは受け入れられないので
“テレビで映画を観る”という習慣も皆無なんですが、確かにそういうスタイルが
増えているのかも知れませんね。
by ken (2006-05-07 10:44)