劇団四季 「コンタクト」に撃沈する。 [ショウより素敵な商売はない]
劇団四季で今月6日から久しぶりの新作ミュージカルがスタートしている。
「ミュージカル、というよりもダンスプレイ」というコピーに惹かれて、昨年のうちにチケットを購入し、自分の誕生日のプレゼントとして観に行ったのだが、これが正直どうにも面白くない。
舞台は3部構成になっていて、1部はまったく歌もセリフもなし(だったと思う)。それよりもセックスを連想させるシーンが多々あって、子供連れの客は仰け反ったんじゃないだろうか。
2部は1人の女性の妄想シーンがメインで、ストーリー性の欠片も無い。
3部は「クレイジー・フォー・ユー」の加藤敬二(荒川務とダブルキャスト)が登場して、ようやくまともなミュージカルを思わせるが、残念ながらストーリーは面白くない。
今まで僕が観てきた劇団四季の中では、サイテーの舞台。
その証拠と言っていいかどうか分かりませんが、すでに千秋楽が決定しています。
お口直しに「マンマ・ミーア」が観たくなりました。早く東京に帰ってきてくれないかなあ。
海外からパクる持って来るだけなのに失敗するのね。
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