密かな愉しみ。 [映画にまつわるエトセトラ]
NEWSWEEK日本版が年に数回、ホリデーシーズンの前に特集する「シネマ!シネマ!シネマ!」が好きだ。その中でも「編集部オススメの作品20本」が個人的には気に入っていて、その見出しまでも僕は楽しみにしている。
ちなみに今回は「おうちシアターで感動ふたたび~面白いのは新作だけじゃない!コメディーからサスペンスまで自宅でじっくり楽しみたいおすすめ作品20本~」だった。今回の見出しはイマイチだな(笑)。
さて、ここで紹介される20本のうち「僕は何本観てるか?」が実は重要なチェックポイントで、僕はその数が多ければ多いほど「しめしめ」と思う。マジョリティに憧れるマイノリティか?僕は(笑)。
ではその20本。せっかくだから転載してみよう。
「シザーハンズ」(1990)
監督:ティム・バートン 主演:ジョニー・デップ、ウィノナ・ライダー
「パルプ・フィクション」(1994)
監督:クエンティン・タランティーノ 主演:ジョン・ドラボルタ、サミュエル・L・ジャクソン
「アンカー・ウーマン」(1996)
監督:ジョン・アブネット 主演:ミシェル・ファイファー、ロバート・レッドフォード
「コピー・キャット」(1995)
監督:ジョン・アミエル 主演:シガニー・ウィーバー、ホリー・ハンター
「オーシャンズ11」(2001)
監督:スティーブン・ソダーバーグ 主演:ジョージ・クルーニー、ブラッド・ピット
「クジラの島の少女」(2002)
監督:ニキ・カーロ 主演:ケイシャ・シャッスル・ヒューズ、ラウィり・パラテーン
「海を飛ぶ夢」(2004)
監督:アレハンドロ・アメナーバル 主演:ハビエル・バルデム、マベル・リベラ
「フィールド・オブ・ドリームス」(1989)
監督:フィル・オルデン・ロビンソン 主演:ケビン・コスナー、エイミー・マディガン
「ロボッツ」(2005)
監督:クリス・ウェッジ 声の出演:ユアン・マクレガー、ハル・ベリー
「ロングタイム・コンパニオン」(1990)
監督:ノーマン・レネ 主演:ブルース・デービソン、キャンベル・スコット
「ハンナとその姉妹」(1986)
監督:ウディ・アレン 主演:ミア・ファロー、ダイアン・ウィースト
「ドライビング・ミス・デイジー」(1989)
監督ブルース・ベスレフォード 主演:ジェシカ・ダンディ
「ノッティングヒルの恋人」(1999)
監督:ロジャー・ミッチェル 主演:ジュリア・ロバーツ、ヒュー・グラント
「アフガン零年 OSAMA」(2003)
監督:セディク・バルマク 主演:マリナ・ゴルバハーリ
「私に近い6人の他人」(1993)
監督:フレッド・スケジシ 主演:ストッカード・チャニング、ドラルド・サザーランド
「グッドモーニング、ベトナム」(1987)
監督:バリー・レビンソン 主演:ロビン・ウィリアムズ、フォレスト・ウィテカー
「フェイク」(1997)
監督:マイク・ニューウェル 主演:ジョニー・デップ、アル・パチーノ
「ミート・ザ・ペアレンツ」(2000)
監督:ジェイ・ローチ 主演:ベン・スティラー、ロバート・デ・ニーロ
「ピアノ・レッスン」(1993)
監督:ジェーン・カンピオン 主演:ホリー・ハンター、ハーベイ・カイテル
「チェインシング・エイミー」(1997)
監督:ケビン・スミス 主演:ベン・アフレック、ジョーイ・ローレン・アダムズ
今回の20作品で僕が観ていたのは上から並べた8作品。打率.400でした。まずまずですかね。
うひゃー、それは観ようと思ってたのよぉ!作品は、「ドライビング・ミス・デイジー」と「グッドモーニング。ベトナム」。
これは知らなかった、観てみよう!作品は、「私に近い6人の他人」と「ミート・ザ・ペアレンツ」。
それにしても1日が48時間あったら、1日12時間は映画観るのになあ(笑)。
>それにしても1日が48時間あったら、1日12時間は映画観るのになあ(笑)。
あー私も!私も!最近全然映画見てないからなあ…。ここ二日ぐらい(笑)
私は週刊文春がたまに特集している「休みの間に見る映画(とかいうタイトルだったかな?)」を楽しみにしています。中野翠というエッセイストが好きだから、というのもあるかもしれない。最近、あんまりその特集に書いてないけれども。
「ドライビング・ミス・デイジー」は私も見たいと思ってました。それはそうと、ナイロビの蜂はまだですか?あれはすごかったですよ。久しぶりに凄い映画監督がブラジルからでてきたなあと思いました。
by 瑠璃子 (2007-04-27 17:38)
私も8本作品でした。
「グッドモーニングベトナム」と「パルプフィクション」は
10回以上見てますへへ!
特にグッドモーニングベトナムは何回見ても、いい映画です(泣)
「アフガン零年」をまた見てみようと、思いました。
by ミック (2007-04-27 23:06)
「フィールド・オブ・ドリームス」は、すごく熱心に勧める人がいて、それにつられて観た友達も「面白かった」と言ってたけど、私は全然感動できませでした。
「ピアノレッスン」もすごく話題になって、期待満々で見たけど「なんかよくわからない・・」と思ってしまいました。これは男の人の感想をぜひ聞きたいです。
「グッドモーニングベトナム」は途中からテレビで見たけど、それでも胸に迫るものがありました。大好きなジョン・カビラ氏を思い出します。
「パルプフィクション」と「ドライビングミスデイジー」は見たい見たいと思いながら未見です。前者のトラボルタ、予告のダンスシーンで体が重そうで、時の流れを感じました。(笑)
by Sho (2007-04-27 23:50)
私もこの雑誌、気になってたんですよねー。上記作品中、15本は観ていたけれど、「ロングタイム・コンパニオン」が非常に気になります。後、「ロボッツ」も普通にスルーしてたけど、観る価値ありなのかな。
by クリス (2007-04-28 00:07)
>瑠璃子さん
ねーねー、そうですよねー。
「ナイロビの蜂」は会社にあったなあ。観ときますか。
>ミックさん
「グッドモーニング、ベトナム」がどれくらい良い作品なのか、
ちょっと気になってきました。 nice!ありがとうございます。
>Shoさん
「フィールド・オブ・ドリームス」は公開当時観て、僕も何がいいのか
さっぱり分からなかった1本です。改めて観てみようかな。
>蟻銀さん
うわー15本観てましたか。すごいですねえ。
ロボッツはまるで観る気がしませんでしたが、これも観ますか?(笑)。
by ken (2007-04-28 00:50)
おもしろい企画があるものですね。
私はこの中では9本見てました。
おすすめは「ドライビング・ミスデイジー」と「フェイク」です。
「クジラの島の少女」は未見ですが、いつか見ようと思っています。
by coco030705 (2007-04-28 17:52)
1日が48時間そんなにあったら、もっとねてしまう。
by **feeling** (2007-04-28 21:33)
>coco030705さん
やっぱりドライビング・ミス・デイジー」は観なきゃダメっすねえ(笑)。
「クジラ…」は僕もオススメします! nice!ありがとうございます。
>keiko_keikoさん
あ、それも言えるね(笑)。
nice!ありがとうございます。
by ken (2007-04-28 23:11)
10/20。でも多くは機内映画だなあ・・・、ようするに受け身なんでした。「シザーハンズ」「ハンナとその姉妹」が好きかな。
by snorita (2007-04-30 16:27)
おーっと、打率.500ですか。素晴らしい。
ところで僕は明日からパースへ行きまーす。仕事だけど。
by ken (2007-04-30 17:23)
私は9本でしたー。
なんだか「名作!」とまではいかないけどいい映画だよね、って思った作品が多い気がします。
私は「フェイク」が好きです。パチーノのラストでボロボロ泣きましたよ。
by satoco (2007-05-01 17:23)
9本もいい打率ですね^^
先日、「アクターズ・スタジオ・インタビュー」でアル・パチーノの回を
観たんですが、やっぱり彼はいいですね。
「フェイク」ゼッタイ観てみよう!
by ken (2007-05-05 12:09)