エブリデイ イズ バレンタイン [2005年 レビュー]
「エブリデイ イズ バレンタイン」(2001年・香港) 主演:セシリア・チャン、レオン・ライ
青物横丁GEOに自分で観たいと思うDVDがそろそろなくなってきた(笑)。
だからこんなものまで借りちゃったのだ。
このブログのために「ラブ・レター パイランより」をリライトして、久しぶりにセシリアの顔が見たくなった、という動機はあったけどね。
日本未公開作品です。
これを劇場で観たら間違いなく「金返せ!」と僕は言います。騙される方もなんだけど。
タイトルから想像がつくようにジャンルはラブコメ。その王道とも言うべき「誤解が誤解を生み、やがて事実を明かせなくなっていく」ストーリー展開で、当然オチは読めちゃうし、もうどうってことない作品です。
ただし!ハッピーエンド(ネタバレですけど、バッドエンドなんてあり得ない映画なので書いちゃいました)を迎える瞬間のセシリアの表情はムチャ可愛い!
この人は「えっ?(マジ?)」って表情がとても絵になる人なんですね。だから「パイラン」のときも「星願」のときも、その表情にはぐっと惹きつけられます。こんな顔をされると男は誰でも惚れちゃうだろうなあ。
ちなみにセシリア本人は仕事が順調なときほどドロドロの恋愛をするらしく、「根っからの女優だ」とある雑誌で評されていました。さすが。
結論。セシリアファン以外はまったく観る必要なし。
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