ラストサムライ [2004年 レビュー]
「ラストサムライ」(2003年・アメリカ) 監督:エドワード・ズウィック 製作・主演:トム・クルーズ
父の一周忌に帰ってきた松山で、空き時間に観ました。
父の一周忌に帰ってきた松山で、空き時間に観ました。
PRで来日したトム・クルーズの情熱に感動をし、かなり期待をして観たんだけど、結局は「アメリカ人が見たニッポン」の域を脱していない。
アメリカ人が、アメリカ人のために、日本を題材にして作った映画でしかないと思います。
渡辺謙と真田広之はとてもがんばってると思う。特に渡辺謙の英語の発音は素晴らしい。
個人的には小雪を見るトム・クルーズの視線がいやらしくて、日本男児としてはかなり嫌な思いをしました。
一瞬だったけど「お前にはペネロペがいるだろ」って全然関係ないことを思ったくらい(笑)。
「今までのアメリカ人の日本観を脱した」的な宣伝を聞いていて、見ようかどうかと未だに悩んでいたのですが、kenさんのコメントを読んで止める事にします。(笑)
by じゅん (2005-03-13 00:50)
じゅんさん、ようこそ。
「ラストサムライ」よりも「たそがれ清兵衛」が断然オススメです。
真田広之さんを見比べるのもイイとは思いますけどね。
by ken (2005-03-13 02:35)