ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ [2004年 レビュー]
「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」(1984年・アメリカ) 監督・脚本:セルジオ・レオーネ
先日ギャング映画のことを書いたときにゴッドファーザーを絶賛しつつ、そういえば見てないギャング映画の代表的なものがあるな、と思い出したのがこの作品で、TSUTAYAでパッケージを手にしてみたら「あら、これもデ・ニーロ?」と気が付いた次第。
先日ギャング映画のことを書いたときにゴッドファーザーを絶賛しつつ、そういえば見てないギャング映画の代表的なものがあるな、と思い出したのがこの作品で、TSUTAYAでパッケージを手にしてみたら「あら、これもデ・ニーロ?」と気が付いた次第。
はっきり言って「意外」の一言。ユダヤ系ギャングの壮大な、かつだらだら長いドラマかと思ったら3つの時間を行ったり来たりカットバックする編集で、これになれるまでにちょっと時間がかかる。だけど「意外」に面白かった。
でも3時間48分という時間はどうでしょうかね。途中「休憩」が入る映画も珍しいと思いますが、こんなに時間をかけた割にはたった4人の話だし、緊張感も足りず、大きな確執も、ストーリー上で劇的なドンデンもなく、もう少しハラハラさせてもいいだろうに、と思ったな。
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