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ファウンテン [2006年 レビュー]

ファウンテン」(2006年・アメリカ) 監督・脚本:ダーレン・アロノフスキー

 第19回東京国際映画祭 特別招待作品

 ブラッド・ピット&ケイト・ブランシェット主演で製作される予定だった作品が、ヒュー・ジャックマン&レイチェル・ワイズの主演で完成。全米公開より前に東京国際映画祭にやって来た。
 この作品、魚河岸おじさんがチケットをゲットしたにもかかわらず行けなくなったと聞いて、公式ガイドブックをチェックしたら、なるほど面白そうな作品だったのでスケジュールがぽっかり空いたのをいいことに六本木ヒルズへ行ってみた。
 ちなみに公式ガイドブックの解説はこうでした。

 『永遠に生きられるとしたら、あなたはどうする?愛する女性を救おうとどこまでも戦う、一人の男の壮大な物語「ファウンテン」。
 彼の長い旅は、16世紀のスペインでスタートした。そこでは征服者のトーマスが、不死を約束すると信じられている、ファウンテン・オブ・ユース(若さの泉)の捜索を開始していた。
 現代に生きる科学者トミー・クレオは、愛する妻イザベルの命を奪おうとしている癌の治療法を探していた。
 26世紀の宇宙飛行士のトムは、千年の間思い続けていたミステリーの答えを得ようとしていた。
 やがて、3つの物語は、異なる時代を生きるトーマスの一つの真実として収束されてゆく。
 奇才ダーレン・アロノフスキー監督が、「ニューヨークの恋人」「Xメン」のヒュー・ジャックマンと「ナイロビの蜂」でアカデミー賞受賞のレイチェル・ワイズ主演で贈る、<永遠の愛>を探す物語』

 おもしろそうでしょ?僕はちょっと期待しちゃいましたねえ。それが大失敗だったんですけど(笑)。
 とにかく複雑な編集が施してあって良く判らないっす。ついでに観ている最中「で、26世紀の宇宙飛行士ってどいつだよ」って思ってたんですけど、「えええ!オマエがそうなのぉぉぉぉぉぉ!」と大ビックリ。アタシャただの宗教家かと思いましたよ(観ればこの意味が分かります・笑)。
 いや~雰囲気のいい写真(前出)にダマされて行ってみたら、エライ目にあっちゃいました。
 とにかく変わった映画です。
 そう思って観れば許される映画かも知れません。
 ちなみに日本での公開は来年、2007年の秋だそうです。


 
………おそすぎだろっ!

ファウンテン 永遠につづく愛

ファウンテン 永遠につづく愛

  • 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
  • メディア: DVD

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コメント 2

魚河岸おじさん

おそすぎ!(笑)
訳の分からん作品でしたか・・・・・
余計見たくなりました・・・・・
by 魚河岸おじさん (2006-10-26 19:56) 

ken

来年の秋までお待ち下さい(笑)。
by ken (2006-10-26 22:42) 

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