栄光のル・マン [2004年 レビュー]
「栄光のル・マン」(1971年・アメリカ) 主演:スティーヴ・マックイーン
タイトルだけは超有名。でも観ていなかった。
それが突然DVD化されて、TSUTAYAにさりげなく置いてある。観るべきか観ざるべきか…。
タイトルだけは超有名。でも観ていなかった。
それが突然DVD化されて、TSUTAYAにさりげなく置いてある。観るべきか観ざるべきか…。
「ま、悩むくらいなら観てみろよ」が、リチャード・ギアのヘタレ映画「オータム・イン・ニューヨーク」で学んだことなので観てみることに。
結論、タルい。猛烈に眠い。ドキュメンタリータッチで撮影された映画って言われても、所詮ドキュメンタリーじゃないし、ドラマにもなってない。
この映画が公開された当時、日本では確かにこういったモータースポーツをオンタイムで観ることはあり得なかった。
だから例え映画であったにしてもル・マンの迫力を楽しみたいがために、劇場に足を運んだ人がいたかもしれない。
それはいい。
だけどそんな男のワガママに付き合わされて一緒に劇場へ行った女の子はどうだろう。
だけどそんな男のワガママに付き合わされて一緒に劇場へ行った女の子はどうだろう。
「どうしてこんなつまらない映画を観るのかしら?」 …こう思ってもおかしくない。だからこそモータースポーツは日本の女子に嫌われるのだ。
と、言う仮説は強引過ぎるけれど、映画が面白くないことだけは事実。
ニッポンの女子よ。「栄光のル・マン」を観て、モータースポーツを卑下するなかれ。
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