スターウォーズ エピソード1/ファントム・メナス [2004年 レビュー]
「スターウォーズ エピソード1/ファントム・メナス」(1999年・アメリカ) 監督:ジョージ・ルーカス
クラシック3部作を続けて観たら、やっぱりコイツも観たくなる。
ただ過去の、さほどおもしろくなかったという印象も拭えてなくて意気揚々と観る、という感じでもなかった。
けれど開始早々、「あら?こんな展開だっけ」が延々と続き、意外とクライマックス以前は覚えていないもんだなあと反省しつつ観る。
ルーカスの小技が随所に効いているのにも改めて気が付く。カメラアングルもフォーカス送りもちょっとした見切れも。そこが楽しかった。今回初めてE.T.が出ているシーンも発見したし(笑)。
エピソード1はリーアム・ニーソンがカッコイイね。このジェダイの物語も観てみたいと思わせるほどの存在感があって良い。
ただやはりCGで書いた背景などはどうもいただけません。クラシック3部作を観るとなおさらそう思うよ。
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