コーヒー&シガレッツ [2005年 レビュー]
「コーヒー&シガレッツ」(2003年・アメリカ) 監督・脚本:ジム・ジャームッシュ
この監督の作品は「ナイト・オン・ザ・プラネット」しか観ていないんですが、こういうのがこの人の味なんですかね。どっちもセリフ劇でどっちもショートムービーの積み重ね。こういうのもたまに観ると面白い。ついでに「映画芸術に制約なんかない」ってことを教えてくれる作品でもありますね。
それにしても…、僕はタバコを止めて5年(だったっけかな?)になるんですけど、以来始めて「ちょっと吸いたいなあ」と思ってしまいましたよ(笑)。そういやタバコって、この映画のように2人きりで話しをしていて、ちょっと間があるとついつい吸っちゃってましたねえ。
11の短編の中、好みも人それぞれだと思いますが、僕自身はロベルト・ベニーニ(なんで手が震えてるのか分からなくて笑った)の「変な出会い」、スティーヴ・ブシェミ(相変わらずサイコー!)の「双子」、ビル・マーレイ(本人役!)の「幻覚」が面白かったです。
ただしこの作品は、「映画」として楽しむというよりは、自分自身がカフェにいて、隣のテーブルのやりとりを眺める感覚がベストだと思います。もちろんコーヒーとタバコを忘れずに。
この監督の作品は「ナイト・オン・ザ・プラネット」しか観ていないんですが、こういうのがこの人の味なんですかね。どっちもセリフ劇でどっちもショートムービーの積み重ね。こういうのもたまに観ると面白い。ついでに「映画芸術に制約なんかない」ってことを教えてくれる作品でもありますね。
それにしても…、僕はタバコを止めて5年(だったっけかな?)になるんですけど、以来始めて「ちょっと吸いたいなあ」と思ってしまいましたよ(笑)。そういやタバコって、この映画のように2人きりで話しをしていて、ちょっと間があるとついつい吸っちゃってましたねえ。
11の短編の中、好みも人それぞれだと思いますが、僕自身はロベルト・ベニーニ(なんで手が震えてるのか分からなくて笑った)の「変な出会い」、スティーヴ・ブシェミ(相変わらずサイコー!)の「双子」、ビル・マーレイ(本人役!)の「幻覚」が面白かったです。
ただしこの作品は、「映画」として楽しむというよりは、自分自身がカフェにいて、隣のテーブルのやりとりを眺める感覚がベストだと思います。もちろんコーヒーとタバコを忘れずに。
コーヒー & シガレッツ (初回限定生産スペシャル・パッケージ版)
- 出版社/メーカー: 角川エンタテインメント
- 発売日: 2005/09/09
- メディア: DVD
こんにちは。
これ、tsutayaにありました。手に取ったんですが、このところミニシアター系が
続いているので、前にkenさんがブログで紹介されていた、「シモーヌ」にしたんです。これから見ま~す。ジム・ジャームッシュは、J.Deppの「デッド・マン」が
結構好きです。(友達には、受けよくなかったんですけど・・・)
by coco030705 (2005-10-02 17:06)
映画館で見た時も、すっごくいいなあと思って、
DVD、買っちゃいました。
私は「いとこ同士」「いとこ同士?」「双子」が好きです。
by kotori (2005-10-02 19:25)
こんにちは~。最近、コレについてコメントしたのでTBさせてもらいました。
私もkenさんが、挙げた3つが特にスキです。
ロベルトベニーニの喋り方とビルマーレーの顔が最高でした。
DVD買えばよかったと後悔しているところです。
by (2005-10-03 07:22)
>coco030705さん
「シモーヌ」なんて今となってはかなり懐かしいタイトルですね(笑)。
ジョニデの「デッド・マン」なんて映画があったんですか?
今度観てみます。
>kotoriさん
「いとこ同士?」は、アルフレッド・モリナが面白かったですね。
nice!ありがとうございます。
>bikさん
ビル・マーレーの未使用カットも面白かった!
あの人、ここ数年でどんどんいい味出してきましたね。
by ken (2005-10-03 14:35)