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見逃していたら絶対オススメの20本~2005年版~ [2005年 ベスト20]

 2005年は過去最高の246タイトルを観ることが出来ました。
 いや~よくもまあ沢山観たもんだなあと我ながら感心します、ホントに(仕事しろよ)。
 と言いつつ、今年はまだあと数日残っているわけですが、実は我が家は先週末から
 「ひとりスター・ウォーズ祭り」
 に突入しておりまして、「エピソードⅠ」「Ⅱ」「クローン大戦VOL.1」「VOL.2」とこれまで観て、
 明日以降「Ⅲ」「Ⅳ」「Ⅴ」「Ⅵ」と観る予定なので、本数としては246で確定したと言うワケです。

 そんな沢山の映画の中から今年もベスト20を選出しました。
 まあこれだけ沢山の映画を観ていると「オ
ススメ映画も沢山あるでしょう?」と聞かれますが、
 実際には観れば観るだけハードルも上がっちゃうのでオススメって意外と少ないんです。
 ちなみに、246本の中から1次予選を通過したのは(どんな大会なんだ)わずか25本。
 「だったらベスト25でいいじゃないか」と突っ込まれそうですが、そこはそれ。
 自分で決めたルールだし(笑)。
 ちなみに製作国別リストはこんなバランスになりました。

 アメリカ 97本
 日本 62本
 韓国 24本
 香港 10本
 フランス 9本
 イギリス 5本
 中国 4本
 スペイン 2本
 アイルランド、イタリア、イラク、ギリシャ、タイ、デンマーク、ドイツ、各1本
 その他合作 26本

 並べて驚いたのは日本映画の数字。まさか邦画を62本も観ることになるなんて!
 というわけで、いよいよこの中から選んだベスト20の発表です!
 ちなみに紹介順イコールランキングではありません。
 順位なんて付けられないので、僕が今年観た順番に並んでいます。



ラブ・アクチュアリー」(2002年・アメリカ) 監督・脚本:リチャード・カーチス
 いまさらですけど、クリスマスデート映画の決定版。
 これを初デートで観に行ったらきっと成功まちがいなし!なんじゃないかと思います。
 ALL YOU NEED IS LOVE!みんなでハッピーになりましょう。
ラブ・アクチュアリー

ラブ・アクチュアリー

  • 出版社/メーカー: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
  • 発売日: 2005/01/01
  • メディア: DVD


真珠の耳飾りの少女」(2003年・イギリス/ルクセンブルグ) 監督:ピーター・ウェバー
 「北欧のモナリザ」として知られる名画「青いターバンの女」にまつわる物語。
 オランダの天才画家フェルメールを知らなくても文句なく楽しめるまさに「名画」です。
 スカーレット・ヨハンソンも美しい。
真珠の耳飾りの少女 通常版

真珠の耳飾りの少女 通常版

  • 出版社/メーカー: メディアファクトリー
  • 発売日: 2005/01/14
  • メディア: DVD


サイドウェイ」(2004年・アメリカ) 監督:アレクサンダー・ペイン
 30代未満の未婚男女はお断り。
 それ以上の年齢と経験を積んだ人なら、この映画の味が分かってもらえるはずです。
 「もしも人の一生が2時間だったら…」きっとこの映画の喜怒哀楽の時間配分になるのでは?
サイドウェイ<特別編>

サイドウェイ<特別編>

  • 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
  • 発売日: 2006/01/13
  • メディア: DVD


下妻物語」(2004年・日本) 監督・脚本:中島哲也
 この先、日本映画の歴史を語るときに外すことの出来ない一本になるだろう傑作。
 作り手の目指したものと観客の求めていたものが完全に合致した「マーケティングの勝利」でも
 あります。土屋アンナが出色。
下妻物語 スタンダード・エディション

下妻物語 スタンダード・エディション

  • 出版社/メーカー: 東宝
  • 発売日: 2004/11/26
  • メディア: DVD


オールド・ボーイ」(2003年・韓国) 監督:パク・チャヌク
 未見の人は何の情報も持たずに観て欲しい。ただし、観るためにものすごい体力を使います。
 間違っても休日の午前中とか、風邪をひいて会社や学校を休んでいるときに観ないで下さい。
 またこの作品の音楽は近年の韓国映画の中で1、2を争うほどの出来栄えです。
オールド・ボーイ プレミアム・エディション

オールド・ボーイ プレミアム・エディション

  • 出版社/メーカー: ジェネオン エンタテインメント
  • 発売日: 2005/04/02
  • メディア: DVD


幸せになるためのイタリア語講座」(2000年・デンマーク) 監督・脚本:ロネ・シェルフィグ
 「ラブアク」に似た作品ですが、脚本の出来はこちらが上。
 恋愛ってなんて素晴らしいんだろう!と誰もが再確認する温かい映画です。
 「ドグマ95」作品。
幸せになるためのイタリア語講座 デラックス版

幸せになるためのイタリア語講座 デラックス版

  • 出版社/メーカー: ジェネオン エンタテインメント
  • 発売日: 2004/09/03
  • メディア: DVD


ディナーラッシュ」(2001年・アメリカ)
 舞台設定の面白さと意外性のドラマが、パスタとソースのように絡み合った秀作。
 主役は男前、料理は美味そう、物語はミステリアス、それでたったの99分!
 こんな映画が埋もれてちゃダメなんですっ!
ディナーラッシュ ~スペシャル・エディション~

ディナーラッシュ ~スペシャル・エディション~

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • 発売日: 2004/07/10
  • メディア: DVD


隠し剣 鬼の爪」(2004年・日本) 監督・山田洋次
 古くから綿々と息づく、けれど絶滅しそうな「日本人の美徳」がスクリーンの隅々にまで
 描かれています。時代劇初出演の永瀬正敏と安定感のある松たか子。
 息の合った2人の演技を堪能してください。
隠し剣 鬼の爪 通常版

隠し剣 鬼の爪 通常版

  • 出版社/メーカー: 松竹
  • 発売日: 2005/04/28
  • メディア: DVD


リトル・ダンサー」(2000年・イギリス) 監督:スティーブン・ダルドリー
 子供の才能が開花して行く過程は、それが自分の子供であろうと他人の子供であろうと
 観ていて実に気持ちがいい。特にその子供が可愛ければなおさらです。
 エンディングに難色を示す人もいますが、ぜひ自分の目で確かめてみてください。
リトル・ダンサー コレクターズ・エディション

リトル・ダンサー コレクターズ・エディション

  • 出版社/メーカー: アミューズソフトエンタテインメント
  • 発売日: 2005/12/22
  • メディア: DVD


ウォルター少年と、夏の休日」(2003年・アメリカ) 監督・脚本:ティム・マッキャンリーズ
 邦題はそそりませんが、本編はあまりに清々しく感動的。
 マイケル・ケインとロバート・デュバル。2人の老優が男の生き様を教えてくれます。
ウォルター少年と、夏の休日 コレクターズ・エディション [DVD]

ウォルター少年と、夏の休日 コレクターズ・エディション [DVD]

  • 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
  • メディア: DVD


誰も知らない」(2004年・日本) 監督・脚本:是枝裕和
 映画のようで映画でない。けれど実は緻密に計算された映画だった…。
 実際に起きた「子捨て事件」をモチーフにした問題作。
 若干15歳の柳楽優弥がアナタの良心をわしづかみにします。
誰も知らない

誰も知らない

  • 出版社/メーカー: バンダイビジュアル
  • 発売日: 2005/03/11
  • メディア: DVD


雨あがる」(1999年・日本) 監督:小泉尭史
 一度結婚に失敗した僕は、こういう夫婦の在り方に憧れます。
 憧れるイコール、こういう男になりたい、なんですけど。
 黒澤明監督の遺稿を、永年黒澤組の助監督だった小泉監督が実に美しく撮りました。
雨あがる 特別版

雨あがる 特別版

  • 出版社/メーカー: 角川エンタテインメント
  • 発売日: 2000/09/06
  • メディア: DVD


五線譜のラブレター」(2004年・アメリカ) 監督:アーウィン・ウィンクラー
 1891年生まれの音楽家、コール・ポーターの伝記映画です。
 俳優、ゲストミュージシャン、音楽、衣装、何から何まで見どころ聴きどころ満載!
 実にゴージャスな作品です。
五線譜のラブレター 特別編

五線譜のラブレター 特別編

  • 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
  • 発売日: 2005/06/03
  • メディア: DVD


スーパーサイズ・ミー」(2004年・アメリカ) 監督・脚本:モーガン・スパーロック
 「脅威の人体実験映画」です。どの世代の誰が観ても何かしらショックを受けること間違いなし。
 何かといえば「マック、マック!」と駄々をこねる子供にぜひとも見せたい傑作ドキュメンタリー。
 ちなみに僕はこの映画を観て以来、マックは食べてません(笑)。
スーパーサイズ・ミー

スーパーサイズ・ミー

  • 出版社/メーカー: レントラックジャパン
  • 発売日: 2005/07/08
  • メディア: DVD


バンジージャンプする」(2001年・韓国) 監督:キム・デスン 脚本:コ・ウンニム
 賛否両論あるとは思いつつ、作り手の意欲を買ってあえて選びました。
 観ている途中でイヤな気持ちになるかもしれませんが、それを承知で撮った監督以下スタッフの
 心意気が素晴らしいと思います。韓国映画の隠れた名作。
バンジージャンプする

バンジージャンプする

  • 出版社/メーカー: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
  • 発売日: 2005/07/29
  • メディア: DVD


マーサの幸せレシピ」(2001年・ドイツ) 監督・脚本:サンドラ・ネットルベック
 始まって2分もしないうちに「この映画好き♪」と一目惚れした稀有な作品です。
 そして今年一番の“ハートフルムービー”でもありました。
 好きな人と一緒にゴハンを食べたくなる、とっても素敵な映画です。
マーサの幸せレシピ

マーサの幸せレシピ

  • 出版社/メーカー: アミューズソフトエンタテインメント
  • 発売日: 2003/05/23
  • メディア: DVD


阿弥陀堂だより」(2002年・日本) 監督・脚本:小泉尭史
 小泉監督の評価を確実なものにした名作。
 興行成績は芳しくなかったかも知れませんが「日本人としてこれだけは絶対に観ておくべき」
 と自信をもってオススメします。
阿弥陀堂だより 特別版

阿弥陀堂だより 特別版

  • 出版社/メーカー: アスミック
  • 発売日: 2003/06/06
  • メディア: DVD


クローサー」(2004年・アメリカ) 監督:マイク・ニコルズ
 恋愛映画というジャンルにあって、かなりリアルな「恋愛の怖さ」を描いた秀作だと思います。
 自分の恋愛感と向き合うことになるのは必至。
 人気戯曲の映画化だけあってダイアローグも見事です。
closer / クローサー

closer / クローサー

  • 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
  • 発売日: 2005/09/07
  • メディア: DVD


ミリオンダラー・ベイビー」(2004年・アメリカ) 監督:クリント・イーストウッド
 個人的にはイーストウッドのことを見直した1本。
 ダウンタウンの松ちゃんは「丹下段平が2人いる“あしたのジョー”」と評しましたが、そんな簡単
 な言葉では片付けられない、感動的なヒューマンドラマです。
ミリオンダラー・ベイビー

ミリオンダラー・ベイビー

  • 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
  • 発売日: 2005/10/28
  • メディア: DVD


オペラ座の怪人」(2004年・アメリカ/イギリス) 監督:ジョエル・シューマカー
 ミュージカル映画、無冠の名作。
 天才音楽家、アンドリュー・ロイド=ウェバー渾身の仕事を世界中の人に伝えるため、絶対に
 作られるべきだった必然の映画です。
オペラ座の怪人 通常版

オペラ座の怪人 通常版

  • 出版社/メーカー: メディアファクトリー
  • 発売日: 2005/08/26
  • メディア: DVD


 今日、ここに選んだ20本の中には、人から薦められて観た映画が何本かあります。
 「ディナーラッシュ」はeccoさんに、「リトルダンサー」はmasamiさんに、「ウォルター少年と、夏の休日」は帰国子女の友人に薦められて観た映画でした。
 この方たちがいなければ、僕は今年この3本の映画とは出会っていなかったと思います。

 「ナニミル?」はその名の通り、「今夜なに観ようか?」と親しい人に聞かれたときに、「じゃあね…」と答えられるネタを提供したくて始めたブログです。
 でも実際には、僕自身がいろんな人にいろんな映画を紹介して頂きました。
 2月からスタートさせて10ヶ月。
 始めた当初は「年内に10,000prvくらい行くんだろうか?」と思ったら、まもなく150,000prvになろうとしています。

 ありがとう。

 来年も皆さんにいい映画を紹介していただくために(笑)、細々と続けて行きたいと思います。
 「ナニミル?」を通じていい映画に出会う数だけ、いい人ともめぐり逢えると嬉しいなと思いつつ。

 A Merry Christmas to you!

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gutta

kenさんの映画への愛情が溢れる記事ですね。実は映画にはまったく疎い自分なのですが、そのうちみてみたいという気をかきたてられました。映画好きでもないのに読者に登録させてもらってるのですが、それほどkenさんの記事の内容の濃さと分析が自分にインパクトを与えてくれるということなのです。なんかベタボメで気味が悪いかもしれませんが(笑)仕事を圧迫しない程度にマイペースで続けていただけることを希望します(なんか天皇陛下の口調みたい)。んでもって、できればたまにはくいしん坊!マンセーの記事もお願いしまーす(^^)
by gutta (2005-12-25 04:35) 

ken

ぐったさん、こんばんは。
長文コメント&nice!ありがとうございます。
ベタボメもたまにだとすごく嬉しいです(笑)。
ぐったさんは映画に疎いと言いつつ、毎回読んでいただいていて嬉しい限り。
そんなぐったさんを「観る気にさせる」記事をこれからも続けて書きたいと
思います。「食いしん坊マンセー!」の記事更新がされてなくてスイマセン!
このカテゴリーのファンでいてくださるのも嬉しい限りです。
by ken (2005-12-25 04:43) 

coco030705

A Merry Christmas to you!
kenさんは、ほんとうにすごい。バイタリティーのある方ですね。
この今年のベスト20には、私も見ていいと思った作品がたくさんあります。
「ラブ・アクチュアリー」「幸せになるためのイタリア語講座」「ディナー・ラッシュ」
「リトル・ダンサー」「ウォルター少年と夏の休日」「五線譜のラブレター」
「マーサの幸せレシピ」「クローサー」「オペラ座の怪人」です。
ほかにも、見たいなと思ったものがありますので、追々見ていきますね。

kenさんのすごいところは、いいと思った作品だけでなく、よくなかったものに
ついても遠慮なく書かれているところです。私はなかなか思い切ってかけないので、いつも感心しています。批判は、勇気も体力もいりますものね。
来年もがんばってください。お身体に気をつけて☆
by coco030705 (2005-12-25 08:46) 

ecco

「ひとりスター・ウォーズ祭り」
盛り上がってください!!(笑)

待ってました。
ベスト20の発表を。
見ているのが数本なので
できる限るみてみようと・・・来年の目標です!
「ディナーラッシュ」もはいっているところなんて
さらにうれしいところです。
kenさんにベストに選べるような作品を紹介できたってことが。


アイコン変わって
kenさんほっそりでしかもいいオトコになってるぅ~~(笑)
来年もよろしくです!
by ecco (2005-12-25 10:52) 

pocari

『246タイトル』凄いですね。(^.-)-☆
また、『ベスト20』も素晴らしいです。(^-^)b
評論もとても良いので、このまま本にしちゃっても良いのではないかと………。
どこかの出版社の方の目に止まらないかなぁ。
私的には、『ベスト20』のどれかをお正月に観ようかなと思っています。
by pocari (2005-12-25 15:38) 

keiko-nari

お疲れ様です
しかしほんとに良く見ましたね~♪
ベスト20を見ながら、またあ~これ見てみようかなと再発見しました。
来年、また集まれるような企画があるといいな~
なんて、ちっちゃく期待しながら
横浜に消えます・・・
メリクリ♪
by keiko-nari (2005-12-25 17:19) 

ken

>coco030705さん
 記事を書くに当たっては、褒めるときのほうが時間がかかりますね。
 いろんな褒め言葉を探すかから(笑)
 精神的体力を使うのは仰るとおり批判をするときです。
 でもすべては映画を愛すればこそ。
 映画が好きだから続けられるんだと思います。来年も頑張ります。

>eccoさん
 すいません、お待たせしてました(笑)。
 「ディナーラッシュ」に関してはeccoさんに感謝しています。
 他の作品もぜひご覧になってみてください!
 「ひとりスター・ウォーズ祭り」、満喫しています(笑)。nice!ありがとう。

>pocariさん
 246という記録はこれから先、更新出来ないような気がします。
 それくらいの金字塔(笑)。
 お正月に観るなら「オールドボーイ」だけは避けたほうがいいと思います。
 正月早々ぐったりすることになりますから(笑)。nice!ありがとう!

>keikoさん
 「ゆる~い映画鑑賞会」は来年早々にも開催したいと思います。
 ぜひ期待していてください。nice!ありがとう!
by ken (2005-12-26 14:42) 

こんばんは。
おもえば、kenさんのブログを拝見したのが、So-netでブログを始めるきっかけでしたっけ。たくさんの映画を教えていただいて、良い出会いもできました。来年も、kenさんのオススメを楽しみにしています。
by (2005-12-26 18:50) 

ken

ERUNさん、こんばんは。
えーっ!ERUNさんのブログはここがきっかけだったんですか?
それは知りませんでした。と、同時に光栄です。
来年もご贔屓に~(笑)。nice!ありがとうございます。
by ken (2005-12-26 20:01) 

瑠璃子

そういえばken氏のブログとの出逢いは「サイドウェイ」だったんだ…と行く年2005を回顧中。
そういえば私も「ナニミル?」とken氏に尋ねるためにここのブログを訪れているような気がします。密かにたくさんお世話になっております。お疲れ様です。来年もヨロシクお願いします。
by 瑠璃子 (2005-12-26 21:51) 

コザック

こんばんは。
凄いですね246本ですか~
私も結構観てるんですが2桁です。たしかに最近日本映画よく観るようになりましたね。映画は文化のバロメーターですからね。映画がもっと面白い娯楽になるといいなと思ってます。
おもえばkenさんからのコメントが私のblog第一号のコメントでした。楽しいレビューをいろいろ参考にさせてもらいました。
来年もよろしくです。&楽しみにしてます。
by コザック (2005-12-27 01:12) 

ken

>瑠璃子さん
 瑠璃子さんとは「サイドウェイ」からでしたか。
 当ブログを密かに楽しんでいただいていたようで、僕も密かに嬉しいです。
 僕も瑠璃子さんのブログはひそかに楽しんでますよ(笑)。
 nice!ありがとうございます。来年もよろしく。

>コザックさん
 日本映画はもっともっと裾野が拡がるといいですね。
 映画がもっと面白い娯楽になるといいな、は全く同感です。
 nice!ありがとうございます。来年もよろしくです。
by ken (2005-12-27 01:46) 

satoco

素晴らしい!
私は映画のレビューページをいろいろ見ていますが、その中で参考になるページって少ないんです。ある程度本数を見ている人が書いていて、その人が実際見て面白かったのかどうか、を書いてくれないと参考にならないし、読んでも面白くありません。そしてどこがどう面白くて、どこがどうつまらないのかを書いてくれていないとダメです。その点「ナニミル?」は今一番更新を楽しみにしているページです。

今年の20本の中に、見たかったけど見逃してしまった作品と、見ようかどうしようかと思っていた作品がありました。これらは必見リストに入れときます。とりあえず、「スーパーサイズミー」が筆頭であります。

来年も、素敵なレビューを沢山書いてください。楽しみにしています。
by satoco (2005-12-28 11:56) 

bunka

こんにちは。
246本! すごいです・・・
私なんか50本ぐらいで「今年もたくさん見れたなぁ」と思っているのに。
見る時間を工面するのもなかなか大変なこともありますけどね。
でもいろんな人のレビューを読んでると、最初は興味なかったものも
見ようかなーという気になることが多いです。
これからもちょくちょくのぞかせてもらいますね。
どうぞよろしく。
by bunka (2005-12-28 12:27) 

ken

>satocoさん
 映画評は僕も沢山読みますけど、基本的に雑誌の記事はあまり参考に
 しませんね。どちらかというと何のしがらみもなく書くブログ記事のほうが
 信頼できます。ただしブログの場合も、上っ面なことだけの記事が95%くらい
 ありますけどね(笑)。
 僕も出来るだけニュートラルな目線で書いていけるように来年も地道に
 頑張りたいと思います。nice!ありがとうございました。

>bunkaさん
 50本って数字もすごいと思います。
 僕は娯楽として観たと言うより、勉強も兼ねて映画を観たので
 こんな本数になってしまったんです(笑)。良かったらまた覗きに来て下さい。
by ken (2005-12-28 13:05) 

midori

はじめまして。飛行機雲さんのところから飛んできました。
私は「バンジージャンプする」が大好きでした。
雰囲気が良くて、不思議な余韻の残る映画です。
by midori (2005-12-28 21:03) 

po-net

kenさんのblogのお陰で映画をたくさん観るようになりました。
それにしてもkenさんの鑑賞数ってものすごい!感動的な数字ざます。
監督の思い入れで作った映画。その受け取り方は歩んできた人生同様
ひとりひとり全く違っていたりするのがまた面白いと感じます。
これからも楽しみにしてますね。あっ。マンセーも楽しみっす!
by po-net (2005-12-28 23:31) 

ken

>midoriさん
 ようこそ。正直なハナシ「バンジージャンプする」を20選の中に入れるかどうか
 かなり悩みました。だから好きだというご意見はホッとします。
 nice!も含めありがとうございます。

>po-netさん
 「ナニミル?」のおかげ、と言って頂けることほど嬉しいことはありません。
 「食いしん坊マンセー!」も充実させたいと思います(笑)
 nice!ありがとうございます。ちなみに僕も今夜ミレナリオ観て来ました。
 サイコーにステキな思い出が出来ました^^
by ken (2005-12-29 01:23) 

クロロ

こんなにたくさん観て、尚且つ熱気のこもったブログの文章を拝見しますと、…私には不可能だ…こんな持続力は無いっっっ!…と打ちのめされてしまうのであります(笑) よいお年を!!
by クロロ (2005-12-29 18:42) 

初めまして!ワイナリー和泉屋のハルさんところから飛んできました。
年末年始に、何が言いか~~~って思ってたところだったので、
Kenさんチョイスの映画みますね!
by (2005-12-30 12:08) 

魚河岸おじさん

今年は本当にお世話になりました。
ボクの二十本は年明けに書きたいと思います。
そして新年会を是非やりましょう
良いお年をお迎え下さい
by 魚河岸おじさん (2005-12-31 16:59) 

ken

>クロロさん
 今年もたくさん観て、たくさん書きたいと思います。
 nice!ありがとうございます。

>fumilinさん
 ようこそ。お正月は地上波に飽きたら映画を観ましょう(笑)。
 nice!ありがとうございます。

>魚河岸おじさん
 僕の慌しい年末年始はまだ続いています(泣)。
 新年会、ぜひやりましょうね。今年もよろしくお願いします。
by ken (2006-01-02 07:35) 

ecco

明けましておめでとうございます!
今年もkenさんの
キレのある映画評論と
いきなりのブチ切れ記事のギャップを楽しみたいと思っています。
どうぞよろしくお願いします!
by ecco (2006-01-03 01:05) 

ken

eccoさん。
こちらこそ。今年はあまりキレずに行ければいいな~なんて思ってます(笑)
今年もよろしくお願いします。
by ken (2006-01-03 19:44) 

Naka

明けましておめでとうございます。
「幸せになるためのイタリア語講座」「リトル・ダンサー」など
私も大好きな作品が沢山で嬉しくなりました(^^

kenさんの映画評は、数もさることながら、
ジャンルが多岐にわたっていて凄いですね!
特に、私は邦画や韓国映画はあまり観ていないので、
ベストを拝見してぜひ観たいと思いました。
今年も楽しみに訪問させていただきます。
よろしくお願いします!
by Naka (2006-01-04 01:23) 

rainhill

はじめまして。
DVD日記のタイトルを見て、ついお邪魔してしまいました。
私は月に3~4本のペースで見ています。
オペラ座の怪人は私も好きな映画です。
お邪魔しました。
by rainhill (2006-01-04 23:31) 

ken

>Nakaさん
 最近は邦画もあなどれませんね。今年も優れた日本映画に出会えると
 いいなと思っています。nice!ありがとうございます。

>yukiさん
 ようこそ。これからもときどき覗きに来て下さい。nice!ありがとうございます。
by ken (2006-01-05 15:39) 

246タイトル!!
すごいの一言です。一本あたり2時間だとしてだいたい300時間。
ふぅわ〜。尊敬です。思えば去年はkenさんのレビューを見て
レンタル屋に走った事が多々ありました。
あけましておめでとうございます。今年も楽しいレビューとお料理(!)に期待してます!!
by (2006-01-05 19:30) 

まちがいますた。500時間、ですた。正月ボケなのだ。
by (2006-01-05 22:14) 

ken

replicalove*さん、あけましておめでとうございます。
500時間かあ、すごいようですごくない気がする(笑)。
今年もいい映画を紹介できるといいなあ、と思います。
nice!ありがとうございます。正月ボケしたい…。
by ken (2006-01-06 15:40) 

kurenainosora

はじめまして...実に羨ましい...もっともっと見たいけど時間も余裕も無しの私...
沢山の映画を見てる方の年間ベスト20に、自分も見てグッときた作品(ウォルター少年 夏の休日)が入ってるだけで...とってもウレシイ!
今から『OLD BOY』見ます...(真夜中3時で少々カゼ気味ですが...)
これからも時々訪問させていただきます...失礼します
by kurenainosora (2006-02-04 03:07) 

ken

ようこそ、kurenainosoraさん。
夜中の3時に「オールドボーイ」は少々きつかったのではありませんか?
またぜひお越しくださいませ。nice!もありがとうございます。
by ken (2006-02-04 16:15) 

kicca

初めまして、お邪魔させていただきます(*´▽`*)
246タイトル観れるなんて、いいですねぇ…!いや、その時間を作っているkenさんが凄いのか!?私は年にせいぜい50本くらいです…うーん、まだまだだなぁ(苦笑)
「オペラ座の怪人」やら「真珠の髪飾りの少女」など、観たり、目をつけていた映画が半分は入っていてなんだか嬉しい♪笑
これからもモリモリレヴュー書いてくださいね、そしてぜひ王監督越えを!笑々
by kicca (2006-06-19 20:32) 

ken

kiccaさん、ようこそ。
昨年は異常なハイペースでした。その反動で今年は年間100本ペースに
トーンダウンしています(T-T)
これからもよろしくお願いします。nice!ありがとうございました。
by ken (2006-06-19 23:32) 

kaorin

初めまして。ほんとに素晴らしい趣味をお持ちですね。うらやましいです。
あたしは、今、時間を持て余してるので、この中から何本か見てみます^^
これからも、このブログ続けて下さい!!
参考に映画見てみます^^こんなブログ、探してました^^
by kaorin (2006-10-09 00:31) 

ken

kaorinさん、ようこそ。
ここは「利害関係ゼロ」をモットーに好き放題書き殴るブログです(笑)。
どちらかというと「褒める記事」よりも「激しく怒る記事」のほうがウケている
ようですが、これからもどんどん良い映画を探して行きたいと思います!
nice!ありがとうございます。
by ken (2006-10-09 01:59) 

coco030705

すみません、この記事にnice!つけるのを忘れていたようです。
遅ればせながら、1003個目のnice!です。(^^)
by coco030705 (2006-10-17 01:54) 

ken

nice!はいつ付けて頂いても結構です(笑)。
ありがとうございます。
by ken (2006-10-18 12:46) 

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