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俺達に墓はない [2008年 レビュー]

俺達に墓はない」(1979年・日本) 監督:沢田幸弘 脚本:田中陽造

 以前「最も危険な遊戯」を観たときに、
 『僕の記憶が正しければ、この「遊戯シリーズ」の後に製作された「俺達に墓はない」が東映作品の中では一番面白かったような気がします。これもwowowでやってくれないかなあ』
 と書いた。そうしたらwowowがやってくれたので(僕のためじゃない)観てみたら、これが笑っちゃうくらい面白くない。
 あれ~?確か竹田かほりが出てる優作の映画が一番面白かったはずなのに、と思ったら、「殺人遊戯」にも出てるじゃん、竹田かほり。人間の記憶なんていい加減なもんだ(笑)。

 コイツは脚本が全然良くないんですよ。
 暴力団の金庫を狙ったり、カジノツアーのバスを襲ったりと、なんたってスケールが小さい。なんでこんな中途半端なストーリーで映画を作れたのか不思議でしょうがないです。
 この手の映画をいま観る楽しみはロケーションなんですが、どこで撮ってるか分からないカットが多過ぎて、ちょっと楽しめませんでした。

 松田優作の相棒役で岩城滉一が出てます。もちろんチンピラです。笑えます。
 チョイ役で森下愛子が出てます。萌え~です。
 竹田かほりが可愛いです。ちょっとだけヌードも拝めます。
 あ、崔洋一さんが助監督務めてました(笑)。

 ちくしょーwowowさんよぉ、「殺人遊戯」もやってくれー!

俺達に墓はない

俺達に墓はない

  • 出版社/メーカー: 東映ビデオ
  • メディア: DVD

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