ベオウルフ/呪われし勇者 [2008年 レビュー]
「ベオウルフ/呪われし勇者」(2007年・アメリカ) 監督:ロバート・ゼメキス
ニューヨークから戻る機内で観た3本目。
本当は「サウンド・オブ・ミュージック」が観たかったんだけど(なんでラインナップされてるのか不思議)、上映時間を考えたら絶対に途中で成田に着いちゃうので諦めて、上映時間優先でコレを選んでしまいました。
世紀の大ズッコケ映画「ファイナルファンタジー」と同じフルCGムービーです。実はそんなことも知らなかったし、エンドクレジットを観るまでゼメキス監督作品だとも知りませんでした。
「ベオウルフ」というのはイギリス文学最古の作品のひとつなんですってね。
若き勇士ベオウルフが巨人や竜を退治する英雄のハナシらしいんですが、もちろん僕はそんなベースを知りませんから、「なんじゃこのハナシは?」てな感じで観てしまいました。
ベオウルフは絶対的なヒーローかと思いきや意外と変わり者で、グレンデルという巨人と戦うときは何故かフルチン(!)になるし、グレンデルの母親に「オマエの子供をはらませろ」と迫られて、がっつりハメちゃってるし、「もうなんなの?」って言いたくなる展開。ただ原作にはフルチンも怪獣の母とハメるシーンもないようですけどね(笑)。
ところでこの作品のティーザーには、グレンデルの母を演じた(?)アンジェリーナ・ジョリーのショットが使われていました。
沼だか池だかからアンジーが「うにょ~」と出てくるシーンなんですが、これが裸同然ボディライン丸出し状態。本作の見せ場はここだけだったような気がしますね。もちろんフルCGですから本人のボディじゃないんですが、きっとキャプチャーしたはず!と信じて「へ~こうなってんだぁ」とぼーっと眺めてしまいました(笑)。
それにしても!ピクサーのようなデフォルメも擬人化もしない、リアルなフルCG映画って作る意味があるんですかねえ。僕は無い気がするんですけど。
ニューヨークから戻る機内で観た3本目。
本当は「サウンド・オブ・ミュージック」が観たかったんだけど(なんでラインナップされてるのか不思議)、上映時間を考えたら絶対に途中で成田に着いちゃうので諦めて、上映時間優先でコレを選んでしまいました。
世紀の大ズッコケ映画「ファイナルファンタジー」と同じフルCGムービーです。実はそんなことも知らなかったし、エンドクレジットを観るまでゼメキス監督作品だとも知りませんでした。
「ベオウルフ」というのはイギリス文学最古の作品のひとつなんですってね。
若き勇士ベオウルフが巨人や竜を退治する英雄のハナシらしいんですが、もちろん僕はそんなベースを知りませんから、「なんじゃこのハナシは?」てな感じで観てしまいました。
ベオウルフは絶対的なヒーローかと思いきや意外と変わり者で、グレンデルという巨人と戦うときは何故かフルチン(!)になるし、グレンデルの母親に「オマエの子供をはらませろ」と迫られて、がっつりハメちゃってるし、「もうなんなの?」って言いたくなる展開。ただ原作にはフルチンも怪獣の母とハメるシーンもないようですけどね(笑)。
ところでこの作品のティーザーには、グレンデルの母を演じた(?)アンジェリーナ・ジョリーのショットが使われていました。
沼だか池だかからアンジーが「うにょ~」と出てくるシーンなんですが、これが裸同然ボディライン丸出し状態。本作の見せ場はここだけだったような気がしますね。もちろんフルCGですから本人のボディじゃないんですが、きっとキャプチャーしたはず!と信じて「へ~こうなってんだぁ」とぼーっと眺めてしまいました(笑)。
それにしても!ピクサーのようなデフォルメも擬人化もしない、リアルなフルCG映画って作る意味があるんですかねえ。僕は無い気がするんですけど。
なんだか意味不明の面白さ!(笑)
by Sho (2008-04-09 03:28)
ワケのわからん映画、と思って観るか
イギリス古典の映画化作品、と思って観ると
意外と堪能できるんじゃないか、って気になってきました。
by ken (2008-04-09 13:26)