SURVIVE STYLE5+ [2005年 レビュー]
「SURVIVE STYLE5+」(2004年・日本) 企画・原案・脚本:多田琢 監督:関口現
「ただたく」って聞いてそれが何なのか知っている人がいたら、その人はきっと業界人かSMAPの大ファンか極めてマニアックな人だと思う。その多田琢さんが作った映画です。
僕の周りでも「あれは見なきゃ」って自分に言い聞かせている人が何人かいた。でも「観た」って人はあまりいなかった。観たのかもしれないけど、そのハナシをしないだけかもしれない、って思ったらちょっと観たくなった。
単刀直入に書いちゃいますけど、僕はこの映画の良さが判りません。
「オヤジ?」
そう言われても別にいいや。
「マグノリア」と「チゴイネルワイゼン」と「ディック・トレイシー」と「スナッチ」と「蘇える金狼」に似てるディテールがあるなあと思ったのと、橋本麗香はいいなあと思ったのと、夢の中で人に追われていて助けを求めるべく電話を掛けたら、それが現実の自分に繋がるってシーン(夢の自分と現実の自分が電話で話すってこと。この映画ではそこまで深く描いてないけど)がすごく面白くて、これは何かに使えるからいただきだなと思ったくらいです。
誰かこの映画、褒めてくれませんか?
2005-03-28 02:30
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コメント(2)
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こんにちは。
今日この映画観たんですけど、あまりに同感だったので、トラックバックのほかに私のブログの方でkenさんのところにリンク張ってしかも引用したりしちゃったんですが...。やってからお聞きするのもなんですが、よろしいでしょうか...。もしNGでしたら即刻削除します!
by satoco (2005-11-03 20:54)
がっつり引用していただいてありがとうございます。光栄です。
nice!もありがとうございます。
by ken (2005-11-03 21:53)