見逃していたら絶対オススメの20本～2009年版～

　今年はいろいろあって忙しかった。
　そんなわけで観ることが出来た映画は168本。
　2006年の134本に次ぐ少なさでございました。ちょっと残念。
　
　振り返ると今年は映画のチョイスに大きな変化がありました。
　例年通り、鑑賞した映画を製作国別に分けてみると…。

　日本　61本
　アメリカ　54本
　イギリス　6本
　韓国　6本
　香港　5本
　フランス　4本
　オーストラリア　3本（マッドマックスシリーズw）
　中国　2本
　ロシア、ドイツ、トルコ、ポーランド、アイルランド、各1本
　その他合作　22本

　と、「ナニミル？」始まって以来、はじめて邦画がトップになったのです。
　驚きました。ただ最近の邦画を観たかと言うとそうでもないんですね。
　「GS映画」とか、「清水宏作品」とか集中的に観てますから。wowowの影響ですけど。

　でも今年も無事にオススメの20本が揃いました。
　2009年版のベスト20は次の通りです。
　あ、観た順に並んでます。今年も（笑）。

-----------------------------------------------------------------------------
　

「悪い男」（2001年・韓国）　監督・脚本：キム・ギドク
　韓国の“鬼才”が得意とする「いびつで純粋な愛」を描いた初期の傑作。
　やってはならない男の願望と、体験したくない女の不幸が激しく交錯。
　そこで不幸中の幸いならぬ、「地獄で見つけた幸福」を目撃する。

悪い男 [DVD]

• 出版社/メーカー: エスピーオー
• メディア: DVD

「胡同（フートン）の理髪師」（2006年・中国）　監督：ハスチョロー
　齢90を越えた現役理髪師、チン爺さんの日常を描いたドキュメンタリーのようなドラマ。
　物静かな老人は、何も考えていないわけじゃない。静かにこの世を憂いてる。
　人生を折り返した者にはチンさんの金言が心に染みる。

胡同の理髪師 [DVD]

• 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
• メディア: DVD

「ぼくの大切なともだち」（2006年・フランス）　監督・脚本：パトリス・ルコント
　友情をテーマにした映画で「友達さがしをする」というアプローチが秀逸。
　そして、ダニエル・オートゥイユがルコントの期待に100%応えた演技を見せる。
　オトナになってから改めて「ともだち」の意味を考えるのも悪くない。

ぼくの大切なともだち (完全受注5,000本限定生産) [DVD]

• 出版社/メーカー: CCRE
• メディア: DVD

「ハイスクール・ミュージカル」（2006年・アメリカ）　監督：ケニー・オルテガ
　今やマイケル・ジャクソン「THIS IS IT」の監督と言った方が分かり易いか。
　ケニー・オルテガが創造した“世界で一番とっつき易い”ミュージカルムービー。
　食わず嫌いはゼッタイに損。ベタだからこそ面白い！

ハイスクール・ミュージカル [DVD]

• 出版社/メーカー: ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント
• メディア: DVD

「スラムドッグ$ミリオネア」（2008年・イギリス／アメリカ）　監督：ダニー・ボイル
　記念すべきレビュー1,000本目の作品にして、1,000分の1位に座した作品。
　脚本、編集、音楽、そしてキャスティング、何もかもが素晴らしい。
　文句なく00年代の最高傑作。

スラムドッグ$ミリオネア [DVD]

• 出版社/メーカー: メディアファクトリー
• メディア: DVD

「真昼の暗黒」（1956年・日本）　監督：今井正
　未曾有の冤罪事件をベースに“警察の犯罪”を暴いた社会派ドラマの名作。
　モデルとした「八海事件」は当時裁判審理中で、監督には多くの圧力がかかっていた。
　大手配給網から締め出しを食らうも、全国巡回興行の末に大ヒットした執念の1本。

真昼の暗黒 [DVD]

• 出版社/メーカー: 北星
• メディア: DVD

「ONCE ダブリンの街角で」（2006年・アイルランド）　監督・脚本：ジョン・カーニー
　恋愛の始まる瞬間をさりげなく、けれど劇的に描いた佳作。
　セリフで言わせるとチープになりかねない心情を歌で補完するアイディアも見事。
　その違和感の無いパッケージングは必見。

ONCE ダブリンの街角で デラックス版 [DVD]

• 出版社/メーカー: ジェネオン エンタテインメント
• メディア: DVD

「歩いても歩いても」（2007年・日本）　監督・脚本：是枝裕和
　今もほのかに残る日本の「家制度」にフォーカスした脚本がまず素晴らしい。
　一つだった家族も、やがて子どもの数だけ家族が増え、それが集うと何が起きるかを捉える。
　遠慮が無いだけに恐ろしく残酷な様が心に痛い。

歩いても 歩いても [DVD]

• 出版社/メーカー: バンダイビジュアル
• メディア: DVD

「ミルク」（2008年・アメリカ）　監督：ガス・ヴァン・サント
　同性愛者であることを公表し、史上初めてサンフランシスコ市議に当選した実在の人物
　ハーヴェイ・ミルクをショーン・ペンが演じる。
　時代は変わったというが、変わらないものもある。その悪しき例がここでは哀しい。

ミルク [DVD]

• 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
• メディア: DVD

「フロスト×ニクソン」（2008年・アメリカ）　監督：ロン・ハワード
　実際のテレビショウを再現した検証ドラマ。
　政治とテレビが密接な関係にある現代。しかしテレビは政治家生命を絶つこともある。
　その最初の敗者がニクソン。ノックアウトの瞬間と舞台裏が本作で明らかになる。

フロスト×ニクソン 【VALUE PRICE 1800円】 [DVD]

• 出版社/メーカー: ジェネオン・ユニバーサル
• メディア: DVD

「百万円と苦虫女」（2008年・日本）　監督・脚本：タナダユキ
　百万円を貯めるたびに引っ越す女の子の傑作ロードムービー。
　男には絶対に書けない脚本がとにかく心地良い。
　しかも当て書きかと思うほど蒼井優らしさが出ていて、それもいい。女子必見。

百万円と苦虫女 [DVD]

• 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
• メディア: DVD

「時をかける少女」（2006年・日本）　監督：細田守
　オリジナルの呪縛から逃れられないファンにこそ是非観て欲しいアニメ版。
　奥寺佐渡子の脚本が秀逸で、アニメでありながら行間を読ませる演出に脱帽。
　突拍子もない設定を、身の丈に合ったドラマに落とし込む観点も素晴らしい。

時をかける少女 通常版 [DVD]

• 出版社/メーカー: 角川エンタテインメント
• メディア: DVD

「光州5・18」（2007年・韓国）　監督：キム・ジフン
　映画を観ていたら、突然街が戦場になっていた。これは30年前に隣国で起きた実話。
　軍が市民に銃を向ける理由はなぜか。それは正しく世界に配信されたか。
　見て見ぬフリは絶対に許されない。地球市民として果たすべき使命を考えるきっかけの1本。

光州5・18 スタンダード・エディション [DVD]

• 出版社/メーカー: 角川エンタテインメント
• メディア: DVD

「ディア・ドクター」（2009年・日本）　監督・脚本：西川美和
　患者とその家族から寄せられる過度な期待。それに応えられず辞めていく医師たち。
　これは医療従事者以外のすべての人に反省を促す映画。
　テーマの選定も、それを転がす脚本も素晴らしい。「ゆれる」に続く、考えオチの秀作。

ディア・ドクター [DVD]

• 出版社/メーカー: バンダイビジュアル
• メディア: DVD

「シング・フォー・ダルフール」（2009年・オランダ／スペイン）　監督：ヨハン・クレイマー
　全編バルセロナロケでダルフール紛争問題を提起した異色作。個人的には理想の映画。
　非営利で制作されているため大手のスクリーンでは上映されず、自主上映会が主。
　事務局では全国100ヶ所での上映を目指しているので、興味のある方は公式サイトへ。





「サマーウォーズ」（2009年・日本）　監督：細田守
　現段階において日本のアニメーション最高のクオリティを誇る1本。
　「実写じゃないからこそ醸し出せたリアリティ」
　すべてはこの一言に尽きる。日本のアニメ史に確実に名を残す金字塔。

サマーウォーズ [Blu-ray]

• 出版社/メーカー: バップ
• メディア: Blu-ray

「私の中のあなた」（2009年・アメリカ）　監督：ニック・カサヴェテス
　白血病の姉を助けるドナーとして生まれた娘が両親を告発するというショッキングなテーマ。
　しかし映画が訴えるのは倫理問題でも、医療問題でもなかった。その裏にあるものとは…。
　今年一番号泣し、クライマックスでは胸の震えが止まらなかった佳作。

私の中のあなた [DVD]

• 出版社/メーカー: Happinet(SB)(D)
• メディア: DVD

「旅人」（2009年・韓国／フランス）　監督：ウニー・ルコント
　東京国際映画祭で見つけた今年最大の掘り出し物。
　父に捨てられ、施設に入れられた9歳の少女。キム・セロンの演技に驚かない者はいないだろう。
　2010年1月からフランス公開は決まったが、日本での公開は未定。もう一度観たい。





「飢餓海峡」（1965年・日本）　監督：内田吐夢
　今の日本映画では再現できない圧倒的な物量と才能に溢れた大作。
　三國連太郎の獣のような存在感もさることながら、伴淳三郎の枯れた演技も見もの。
　また現代の日本では再現不能となった戦後まもないロケーションも影の主役。

飢餓海峡 [DVD]

• 出版社/メーカー: 東映ビデオ
• メディア: DVD

「アバター」（2009年・アメリカ）　監督・脚本：ジェームズ・キャメロン
　今後、世界中の映画は「アバター」前か、後か、で語られることになるだろう。
　映画界の方向性を示した“灯台”とも呼べる大傑作。
　「スター・ウォーズ」以来の衝撃は、もはや「革命」と呼ぶのが相応しい。

アバター ブルーレイ＆DVDセット [初回生産限定] [Blu-ray]

• 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
• メディア: Blu-ray

----------------------------------------------------------------------

　いかがでしょうか、今年の20本。
　まさか細田守監督の作品を2本選ぶとは自分でも思いませんでしたが、どちらも落とせない作品だったので20分の2ということになりました。他には女性監督の作品が3本入ったのも初です。

　さて、レビュー1,000本を目指して始めたこのブログも2009年末で1,148本となりました。
　まずは読者登録していただいている123名の皆さん、本当にありがとうございました。

　昨年末、ブログ閉鎖を考えていた時期からちょうど1年が経ちましたが、今年1年を無事に乗り切ることが出来て、内心ホッとしています。そしてやっぱり「継続して良かったな」と思いました。
　なぜなら、「映画は多くの人と共有することで、より深く理解することが出来る」ということを、皆さんとのコメントのキャッチボールで改めて学んだからです。
　「オレもまだまだ浅いな」
　そう思った1年でした。

　一方、今年は友人と共同で脚本を書く準備をしながら、プロット止まりになっていました。
　来年こそなんとか仕上げて、形にしてみたいと思っています。
　ただ本業もさらに忙しくなると思うので、映画を何本観ることが出来るか、今から不安（笑）。
　「ゆる会」も復活させたいし、来年は200万ヒットにも届きそうなので、そうなったらまた自主上映会もやりたいし、考えることはいろいろ。でも一番の目標は「来年もいい映画に出逢うこと」ですね。

　皆さんにもいい映画との出逢いがありますように。
　1年間お世話になりました。2010年もよろしくお願いします。
　良いお年を！

コメント 27

う～!　『アバター』気になりますね。
私は今年、遅ればせながら『24』デビューしまして、
『24』を観る前と後じゃ、TVドラマ感が変わるなと、
『24』を知らなかったことが、どれほどもったいなかったかって
真剣に思いました。

09年は、映画をご一緒する機会がなくて、残念でした。
お声掛けしたかったんですが、お忙しそうだな・・・と思って。
年が明けたら、またよろしくお願いします m(_ _)m　

by クリス (2009-12-31 00:54) 

今年の20本のうちかろうじて5本だけ観ていました。
「アバター」は劇場で観たいと思っていますが
なかなかバタバタしていて行けていません（涙）
良いお年を！
by silvercopen (2009-12-31 01:08) 

お見事、今年もたくさん見てるなー、私も来年は機内映画を脱却します。
「ぼくの大切なともだち」、いいすね。好きです。
アバターはおばちゃんでも楽しめますか？ぐるぐるしない？
来年も宜しくお願いします。
by snorita (2009-12-31 02:21) 

今年も終わってしまいますね。
幾ら観ても飽きる事がありません。
ますます好きになってます。
でも、まだまだ観てない作品だらけ！
来年もいっぱい、映画観るぞ～＾＾

どうぞ、来年もよろしくお願いします。
良いお年をお迎え下さい。
by てくてく (2009-12-31 03:46) 

今年は60本を越えて私としては上出来でした。
来年も参考にさせていただきます。
by きさ (2009-12-31 06:23) 

今年のうちに、この記事を拝見できてよかったです(笑)
挙げていただいた中で、実際に見ているのは「悪い男」。
私は「かわいい男」と感じました。
あとはどれも心惹かれます。
「ナニミル?」があって本当によかったです。ありがとうございます。
どうぞ良いお年を。
by Sho (2009-12-31 10:59) 

>クリスさん
　今年「24」デビューとは僕よりはるかに遅いですねw
　ただ僕はあまりに「24」生活が疲れてしまったので、
　シーズン1どまりになってます。
　来年はぜひご一緒しましょう！nice！ありがとうございます。

>silvercopenさん
　「アバター」はぜひお正月に楽しんで下さい！
　nice！ありがとうございます。よいお年を。

>snoritaさん
　新しい3Dですから、ぐるぐるすることありませんよw
　メガネも赤と青のセルロイドじゃないですからね。
　nice！ありがとうございます。来年もよろしくお願いします。

>てくてくさん
　僕も同じく、いくら観ても飽きることがありません。
　公開される映画のほとんどは観ずに終わるかと思うと悔しいですw
　nice！ありがとうございます。来年もよろしくお願いします。良いお年を！

>きささん
　本数の問題じゃありませんからね。いい作品をどれだけチョイスできるか
　が一番重要だと思います。nice！ありがとうございます。

>Shoさん
　今年もたくさんのコメントありがとうございました。
　「悪い男」を「かわいい男」と捉えられるShoさんは菩薩様ですね。
　nice！ありがとうございます。良いお年を！
by ken (2009-12-31 13:00) 

２０本の内、３本しか見てなかったです。
今年は、忙しくて、あまり映画館に行けませんでした。
しかも、私のせいじゃないけど、広島市内の街中の映画館が
２館も閉館してしまって、ショックでした。
来年は、もっと映画館へ足を運びたいです。
来年もよろしくお願いします！！
by kotori (2009-12-31 17:09) 

「私のせいじゃないけど」って、確かにそうですけど、元旦から笑いました。
あ、初笑いだ！w
市内の映画館が2館も閉館とは悲しいですね。
もしかして僕も知っている映画館かなあ。
でも、それにめげずたくさん映画観てください！
nice！ありがとうございます。今年もよろしくお願いします。
by ken (2010-01-01 12:37) 

こんにちは。
いつも出不精でコメントを入れていないことも多いのですけど
密かに参考にさせていただいています。
今年もよろしくお願いしますm(__)m
20本色とりどりの作品が揃ってしますね～！
6本見ていない作品があるので、これから出合うのが楽しみです。
特に「旅人」は観たいなあ。ぜひ公開して欲しいです☆
by non_0101 (2010-01-01 12:51) 

おめでとうございます。今年も，楽しく読ませていただきたいと
思います，よろしくです。
しっかりメモらせていただきました。
私は４本しか観てない・・・寂しい(笑)観ようと思って，忘れたのも
数本・・・。
私は段々映画観る時間がなくなり，「観たい物を探す」力と情報が
減ってきていて，自分で寂しく思ってます。
私も今年は，昨年より映画を観るのが一つの目標です。


by rennka (2010-01-01 16:46) 

>non_0101さん
　僕もよくお邪魔させて頂いていますよ。
　ただ試写や劇場公開作品が圧倒的に多くて、見ていないものばかりなので
　コメントできずに失礼していますw
　こちらこそ今年もよろしくお願い致します。nice！ありがとうございます。

>rennkaさん
　僕もいつか映画から離れていくのかなあ。確かにパワーいりますもんね。
　でも、その小さな目標をぜひ達成してください。
　今年もよろしくお願いします。nice！ありがとうございます。
by ken (2010-01-01 17:17) 

私が最も「アテ」にさせていただいている映画評はコチラです．
これからも宜しくお願いいたします．
by midori (2010-01-01 18:50) 

新年おめでとうございます。
今年もどうぞ宜しくお願い致します。

見逃しているものたくさんあるので、
参考にさせていただきます♪
by u_yasu (2010-01-01 19:09) 

>midoriさん
　映画のチョイスがイマイチで当てになっているかどうか不安ですがw
　今年もよろしくお願いします。nice！ありがとうございます。

>U_yasuさん
　映画と本、両方の多数のレビュー、いつも感服しています。
　こちらこそよろしくお願いします。nice！ありがとうございます。
by ken (2010-01-02 16:37) 

まあ、本数はそれなりに重要かと。
正しくは12月30日に見た「アバター」で53本でした。

by きさ (2010-01-03 09:33) 

あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

去年はあまり映画を見ていなくて、
見たい映画リストが長くなりました。
スラムドッグミリオネアが見たいー。
by rosemary (2010-01-03 13:30) 

>きささん
　確立からいえば、仰るとおりです。

>rosemaryさん
　もうそれだけは、観たほうがいいです。はい。
　nice！ありがとうございます。今年もよろしくお願いします！
by ken (2010-01-03 14:11) 

一本も見ていない・・・
かなしい・・・！
by ecco (2010-01-03 14:12) 

てことは、それだけ楽しみがあるってことですよw
nice！ありがとうございます。
by ken (2010-01-03 14:13) 

明けましておめでとうございます
本年も宜しくお願い致します。

２０本中６本鑑賞していました☆
アジア人なのですがアジア映画をまったく観ない奴です・・・><

by Betty (2010-01-04 16:42) 

明けましておめでとうございます
今年もよろしくお願いします
サマーウォーズ見たかったです
リストの半分くらいはまだ観てないので今後の参考にさせてもらいます(^ω^)
by WIZARD (2010-01-04 20:54) 

>Bettyさん
　20打数6安打とは、かなりの打率ですね。
　これでアジア映画を見れば4割打者も夢じゃないですw
　nice！ありがとうございます。今年もよろしくお願いします。

>WIZARDさん
　5割に近いってことですね。さすがです。
　nice！ありがとうございます。今年もよろしくお願いします。
by ken (2010-01-04 22:46) 

明けましておめでとうございます。
なんだかのんびりしていてネットに繋がないうちにお正月が終わり、
仕事でばたばたする日々が始まりました。

ｋｅｎさんの直球レビューにファンが多いの理解できます。
同じ映画を見て納得できなかったことがｋｅｎさんのレビューで腑に落ちたことが多数有りました。
続けてくださってありがとうございます。
立ち寄れる場所があることは嬉しいことです。
by noel (2010-01-06 10:00) 

今年は4日月曜でしたから、ボクもバタバタでした。
これからもちょいちょい立ち寄って頂けるブログを目指します。
nice！ありがとうございます。今年もよろしくお願いします。
by ken (2010-01-06 21:47) 

あけましておめでとうございます。

大変ご無沙汰でございます。お元気ですか。
昨年は、家族のことでいろいろ走り回っていましたので、観た映画が、
わずか4本というていたらく。恥ずかしい限りです。
でもそのなかの2本がkenさんのお薦め作品にはいっていたのが
嬉しかったです。「ディア・ドクター」と「Onceダブリンの街角で」（これは
私はおとどし観たのでした。）
松本清張は、昨年「黒皮の手帳」を読んで、そのおもしろさにびっくり！
映画は年末に「０の焦点」を観ました。おもしろかったです。またレビューをアップしますね。
今年もkenさんのブログ、楽しみにしています。よろしくお願いしま～す。
by coco030705 (2010-01-08 16:09) 

すっかりご無沙汰でしたね。お元気でしたか？
昨年観た映画がわずか4本とは、ちょっと驚きですが
それほどお忙しかったんでしょうね。
僕もいつそうなるか分からず、ドキドキしていますw
「ゼロの焦点」リメイク版、期待してしちゃいますね～。
今年もよろしくお願いします。nice！ありがとうございます。
by ken (2010-01-09 01:36)