そうだ 奈良、行こう。 [日記]
妻が仏像にハマっている。
家では気付くと仏像の本を読んでいるし、口を開くと仏像の話をする。
今年の春、奈良から東京に出稼ぎに来ていた阿修羅像を観たのが決定的だったと思う。
じゃあ行きますか。7月8日は結婚記念日だし。
気が付けば4歳。 [日記]
ブログを始めた4年前。
2005年の2月14日は月曜日でした。
最初の記事をアップしたのは16時28分。まちがいなく会社で書いてます(笑)。
2004年から他所に書き残していた映画のレビューをso-netに移行して始めた「ナニミル?」。
そのレビュー数は、先日1,000本になりました。
始めたときには想像もしなかった数字。読んでいただいた皆さんに感謝です。
昨年末も書きましたが、実は辞める気でした。
辞めて新しいブログをこっそり始めるつもりでした。
面倒くさい人に観られない、ごく限られた人にだけ公開する映画ブログ。
タイトルも決めていました。
「シネマミレ」
我ながらダブルミーニングが気に入ってます。
けれど、「ナニミル?」とは比べようもありません。もう4年ですから、すっかり情が沸いてます。
パクリ疑惑のあった、映画検索サイト「東京シネマ ナニミル?」はめでたくサービスが終了。
今はテレビ番組の検索サイトで、「TVstation ナニミル♪」ってのがありますけど。
というわけで、ここを閉鎖することはありません。
どんなに嫌な思いをしても、それを補って余りある“財産”がここにあるからです。
ひとつは1,000オーバーのレビュー。
ひとつは7,800オーバーに及ぶ、コメントのやりとり。
そして一番は、ここをきっかけに出逢った人たち。
いまさら辞められません。
辞めろと言われても辞めません。
もしも、ある日突然更新されなくなったら、僕がこの世からいなくなったのだと思ってください。
それまではお付き合いのほど、よろしくお願い致します(笑)。
八丁堀で飲み。 [日記]
そこで出された子持ち昆布のフライ。
魚河岸おじさんが卸す子持ち昆布です。
これがバリうま!!!
信じられないほど旨い!!!
ありがとう!魚河岸おじさん!
スイマセン!ばくはつごろうさん!
ありがとう 0系新幹線 [日記]
今から28年前。
僕を東京まで運んでくれた0系新幹線が11月30日に役目を終え、眠りにつこうとしています。
JRのHPで公開されているスペシャルムービーは泣けました。
新時代に誕生した“弟”たちを見送る、0系新幹線に拍手を送ってあげて下さい。
ありがとう。
thanks! 1,000,000prv [日記]
おかげさまで本日閲覧数が1,000,000を超えました。
ナニミル?~DVD日記~ |
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ま、100万と言いましても、50万件以上は一見さんであることが分かっております。
NINJATOOLSでリピーター調査をすると、毎回50~60%は「1回目」なんですよね。
でもその反面、コアなリピーターの方もいらっしゃって、3181回という方が若干1名。
3000回オーバーの方はなんと11名もいる事実。
本当にありがとうございます。お名前が分かれば贈り物を差し上げたい気分です。
ちなみに検索ワードの第1位は未だに「アンチョビパスタ」ですけど(笑)。
ところで、このブログをはじめて3年と7か月。
一番ビックリしたのは、昨年
「東京シネマ ナニミル?」という映画検索サイト
が、登場したこと。
これって、「パクられた」んでしょうか?
そんなことありませんよね?偶然ですよね?(笑)。
…そんなわけで、どっちが長続きするか、これからも見守ってやって下さい。
ところで、1,000,000prv を記念して近々お礼のイベントを開催します。
そのお知らせは次回に。
屈折矯正手術を受ける~2年後~ [日記]
歪んだ性格を矯正したワケではありません。
いわゆる「レーシック」のことです。
僕が視力矯正手術を受けてから今月でちょうど丸2年になりました。視力の変遷は次の通り。
【術前】 右0.3、左0.4
【術後】 右1.2、左1.0
【現在】 右0.8、左1.2
右目の視力が落ちたのは術後1年くらいからだと思います。理由はまったく分かりません。日常生活には全く問題ありませんが、映画や絵画など集中して物を観るときは気になります。バランスが悪いですから。これでもし0.6まで落ちることがあれば、左右の目がダブルスコアになってしまうので、もう一度手術を受けようかと思っています。
実は2か月前、僕の日記を読んで下さった40代の女性からメールを頂戴しました。
その女性もレーシックの手術を受けたのですが、「術後わずか一か月で老眼が出て来てしまい、分かっていたことだけど思いのほかショックで立ち直れない」とありました。
気持ちはよーく分かります。僕も老眼が進んで、すごく不便を感じました。
そこで今日は僕がこの2年で感じた「レーシックのメリットとデメリット」をご報告したいと思います。
※過去記事に関してはこちらをご覧下さい。
事前検査編 速報 手術編 術後編 2週間検診 1ヵ月後検診 3ヵ月後検診
【夜の運転が怖い】
術後、一番の悩みはハロ・グレアでした。
ハロ・グレアとは、まぶしい光がにじんで見えたり、ぼやけて見えたりする合併症のこと。
辛いのは夜です。視界に入る街の灯りや信号などのすべてがにじんで見えるため、遠くからは信号の色を確認するのも難しい状態でした。そのため夜の運転はかなり慎重になりました。
この症状は1年以上続きましたが、2年たった今ではほとんど回復しています。
【目薬が手放せない】
レーシック後はほとんどの人がドライアイになります。
これは角膜の神経を切ってしまうために起きる症状なんですが、これも意外と辛いです。
僕は7月に手術をしたので余計辛かった。原因は「冷房」です。
例えばコンビニ、例えば映画館、例えば飛行機の中。空調の効いた屋内では確実に目が乾きました。ぶっちゃけ「しょぼしょぼ」します。眼を開けているのが辛くなります。そのために目薬は手放せませんでした。手術をした2年前の夏は、冷房の効いていない屋外に出るとホッとしてました。
この症状も1年以上続きましたが、1年半を経過した頃には治っていたように思います。
【40歳以上のレーシックは“老眼”との闘い】
僕はレーシックの手術を受ける前から、若干老眼が出て来ていました。
老眼鏡を必要とするほどではありませんでしたが、レーシック後は完全に老眼鏡が必要になりました。
まず地図が読めません。文庫本を読むのも億劫になりました。これが日中の太陽光の下なら、老眼鏡は必要ないのですが、間接照明やワット数の小さなライトの下では完全にお手上げです。ま、そんな灯りの下で本を読むなってことですけど。
聞けば、レーシックは老眼が進むのだそうです。
43歳にして老眼鏡を持つことになったのは少なからずショックでしたが、僕は裸眼で生活できるようになったことを素直に喜んでいます。だって老眼はいずれ必ず出るのですから。
ただ早くに老眼が出たせいで、本を読む気力は若干衰えました。手術前と手術後ではあきらかに読書量が減っています。
【クリニック検眼部屋の謎】
手術後、検診に行くたび疑問に思っていたことがひとつありました。
それは品川近視クリニックの検眼部屋が、ほかの部屋に比べて明らかに明るいこと。
体験すると分かると思いますが、クリニックで検眼した際のデータは、個人の認識を上回る数字だと思います。少なくとも僕はそうでした。
3ヵ月後検診を終えたあと、僕は重大なレーシックの弱点に気が付きました。
それは光量の足りない場所、時間帯では、明らかに視力が落ちることです。
例えば日中見えていたものが、夕方以降見え難くなるときがあります。晴れの日には見えていたものが、曇りの日には見え難くなります。
そう。検眼部屋の異様な明るさは、視力数値を強引に上げるためだったのです。
目はレンズですから、光量が足りなければ映らなくなるのは当たり前の話ですが、“レンズの性能は確実に落ちる”と言わざるを得ないと思います。
【手術のメリットは本人の考え方次第】
結論から言うと、僕は手術を受けて良かったと思っています。
免許の更新時、視力検査を受けて「もしかして手術受けた?」と聞かれたときの優越感は忘れられません。…これは冗談ですが。
認識しておくべきは、手術によって視力を回復できたとしても、生活習慣を改めない限り、再び視力が下がる可能性がある、ということです。
僕の視力は現在、右0.8、左1.2です。
術後と比較して右の視力が落ちてきたのは、右目が僕の利き目であることと、大きな関係があると思います。クリニックでは「視力の良い方に利き目は変わる」と教えられましたが、僕の場合そうはなりませんでした。利き目は今も右のままです。
40代の方に申し上げます。
新聞を読むときに老眼鏡をかけるのがいいか、メガネをはずすのがいいか。
それはアナタ次第だと思います。
以上、また1年後にご報告することがあれば。
近況 [日記]
任天堂の「Wii」を買った。
これは完全にカオリさんの記事を読んだせい。
で、会社から妻に「Wii買おうかな」と携帯メールしたら、
「どぞっ!」と返事が来た。
「どうぞ」、の意味らしい。
新橋ドンキで買う。
実は夫婦でゲーム好き。
おもしろくてたまげる。
最近アクセス数がすごい。
アクセスランキングが72位とかまで行った。
困る。
そんなに読まれても。
ケータイでブログをチェックしたら、ある記事のアクセスが22位だった。
どきどきしてたまげる。
中国のエライ人が来ているらしい。
検問だらけでわずらわしい。
しょうがないので地下鉄に乗ったら、週刊新潮の中吊りに目が止まる。
「タイミング良すぎるので流れる、リンリン暗殺説」
たぶん図星でたまげる。
世の中はびっくりで溢れてる。